助けることは誇り

2月28日、国際交流教育センターにおいて、米軍から三沢市共同募金委員会への募金の贈呈式が行われました。

 これは、昭和34年度からほぼ毎年度、米軍三沢基地の軍人や民間人そしてその家族が、老若男女を問わず様々な募金活動を行い寄付しているもので、今年度の791,328円を合わせるとこれまで約8100万円もの金額に達します。

 ラスティーン司令官は米軍を代表して、「募金活動は非常に重要と認識しています。地域と関わりを持ち、助けを必要とする方を助けることは誇りです」と話し、沼田会長に募金を手渡しました。

 また、募金には11の団体が参加し、ケーキを作って販売したり、公共施設で募金を呼びかけたりとそれぞれにアイディアを出し合って活動を行ってきたとのことで、募金贈呈後、各団体に共同募金委員会より記念品が贈呈されました。

 このお金は、青森県共同募金会をとおし、地域の活動に役立てられる予定です。ぜひ、この素敵な隣人から、ボランティア活動や募金に対するポジティブな考え方を学んでいきたいですね!