地域の商工業の発展に貢献、優良従業員・事業主表彰

 

 

11月17日、三沢市商工会で平成27年度三沢市優良従業員・事業主表彰式が開催されました。この表彰は、三沢市の優良従業員及び商工業の振興につくした方を表彰することを目的とするもの。

今年度の表彰では、三沢市長賞として優良従業員表彰受賞者(20年)として41名。優良従業員表彰受賞者(10年)として80名が受賞。それぞれ、株式会社ユーアンドエフの蛯名郁憲さん、月舘栄二さんが、米田副市長から受賞者代表として表彰を受けました。また、優良事業主表彰では、有限会社中村建設の中村三男さんが受賞し、表彰を受けました。

このほか、三沢市商工会長賞としては優良従業員表彰受賞者(5年)としては130名が受賞。代表として斗沢明子さんが竹林商工会長から表彰されました。

この後、米田副市長、三沢公共職業安定所の相川所長からは、市内の商工業の発展に貢献してきた従業者の功績に対しての感謝の意が祝辞として述べられ、受賞者251名を代表して三沢エンジニアリング株式会社の成田久美子さんから「これまで頑張ってこられたのは、先輩や後輩、同僚に支えられてきたから。職場に無くてはならない存在となり、地域の経済発展に尽くしたい」、また優良事業主表彰を受けた中村三男さんからは「健全経営に努め、時代の変化に対応しつつ、三沢市の商工業の発展のために尽くしたい」と謝辞が述べられました。

この後、たびすけ合同会社の西谷雷佐代表から『「あるもの活かし」で地域力発信!~気付く力と発想力でビジネス推進!~』と題して記念講話が行われ、参加者は真剣な眼差しで西谷代表の講話に聞き入っていました。