奉仕の心で地域の安全を守る消防団

 

11月8日、三沢市総合体育館で三沢市消防団による『三沢市消防のつどい』が開催されました。

 

火災や災害時における活動だけでなく、日ごろから地域の巡回などに努める消防団活動に対し、敬意と感謝を示すとともに団員相互の親睦を図るため開催される『消防のつどい』は25回目。市内全分団の消防団員とその家族らが参加しました。式典では、種市市長が勤続30年を迎える団員に『優秀消防団員表彰』、団員を支える家族に『消防団員家族表彰』、消防団活動に協力している団体に『消防協力団体表彰』を授与。種市市長は受賞した団員や家族へのお祝いを述べるとともに、「自分たちの地域は自分たちで守るという地域防災の理念のもと、今後も協力をお願いします」と、消防団活動に対する理解と支援を呼び掛けていました。受賞者を代表して第17分団分団長の古田春樹氏が謝辞。地域防災の柱となる決意と努力の継続を誓いました。式典終了後は分団対抗のソフトバレーボール大会が行われ、参加者同士で交流を深めていました。