共存共栄を確認!

 2月23日、国際交流教育センターにおいて、平成22年度三沢市と三沢基地米軍との連絡協議会定例会が行われました。

 この会議は毎年行われているもので、三沢側からは種市市長をはじめ市関係者や自衛隊、東北防衛局、三沢警察署など、また米軍側からはラスティーン司令官をはじめ7名の幹部が出席しました。

 この日の議題は、交通関係のものがほとんどで、三沢側からは「三沢空港利用促進やミス・ビードル号再現飛行への協力」が要望され、また米軍側からは「青い森鉄道への移行以後の不便性の改善や三沢駅でのクレジットカードの使用」が要望されました。

 お互いの要望に対して、全てが満足できる回答ではなかったものの、今後も「共存共栄」の精神のもと、その改善策について協力し合うことを確認しました。