女性による社会貢献活動を続けて30年

 

11月17日、きざん三沢において『国際ソロプチミスト三沢認証30周年記念式典』が開催されました。

 

国際ソロプチミスト三沢は国際ソロプチミスト八戸の支援を受け1985年11月に設立。以来30年にわたり女性の社会活動の推進と友情の輪を広げる取り組みを展開してきました。同団体では、奨学金事業に参加し19人の子どもたちに支援を行ってきたほか、節目の年には市や関係団体に寄付。30周年を迎えた今年、三沢市には三沢市市民活動ネットワークセンター正面にLED照明付き電波時計1基を寄贈しました。式典では、国際ソロプチミストアメリカ日本北リジョンガバナーの潮まどか氏が、「三沢クラブは、長年にわたる三沢基地との交流など国際交流に実績を重ねている。地域社会への献身的な奉仕に敬意を表します」と祝辞を述べ、一戸会長に記念の盾を手渡しました。同会長は、これまで同団体の活動を支えてきた関係者らに感謝し「これからも国際ソロプチミストの一員として明るく楽しいクラブを作るよう努力していきます」と活動の継続を誓っていました。