今こそ抜本的な生活改善が必要!

 

 

 

11月21日、みさわ健康フェア2015が公会堂で開催されました。

三沢市は今年5月に健康都市宣言を行い、市を挙げて健康づくりの推進に取り組むこととしており、今回はその一環としてのイベント開催となりました。

会場には、市内および地域の各種の福祉団体が、活動をアピールするブースを設置するとともに、医師などによる相談コーナーも設けられました。

公演では、瀬川さとし氏が「達者がなにより~笑って元気に~」と題して、普段から明るく笑って過ごすことが長寿の秘訣と、生活にある笑いの重要性を強調。『MRI』検査を『イモ洗い』と聞き間違えた話には、会場から大きな笑い声が起こるなど、会場に詰めかけた870名の来場者は、瀬川氏のトークを楽しんでいました。

一方、弘前大学大学院医学研究科長の中路重之氏からは、「健康都市三沢は実現できるのか?~健康づくりはみんなの手で~」として、健康都市宣言を行った三沢市が短命県返上に向けて取り組みを進めている青森県のどの位置にいるか、そして何が今後の三沢市に必要なのかを話しました。

このうち青森県の短命は、起こるべくして起こったもので、その原因は、不健康な生活習慣に起因していると説明。そして、この改善には長い時間が掛かり、三沢市でも同様に、抜本的な改善無くして、その改善はなされないということが訴えかけられました。

何をするにも、健康な体があってこそ。会場にかけつけた来場者も、その重要性を理解したようで、中路氏の話に頷き、聞き入っていました。

公演終了後には、来場者へ抽選で『青天の霹靂』、『みさわごぼう茶』がそれぞれ50名へ配られるなどの抽選会も実施されました。

 

青森県の短命県を示すデータは…

2013年、厚生労働省発表の資料では、日本人の平均寿命は、男性79.59歳、女性86.35歳。

日本一の長寿県は男女ともに長野県 男性80.88歳、女性87.18歳
日本一の短命県は男女ともに青森県

 男性77.28歳(平均から-2.31歳差、長野県から-3.6歳差)

 女性85.34歳(平均から-1.01歳差、長野県から-1.84歳差)

 

  • 青森県は、青森県は40市町村で構成されています。県内17位の板柳町が全国のワースト50位。よって、残りのすべての市町村が全国の短命市区町村のワースト50に入るなど、その平均寿命の低さは際立っています。 
  • 特に、全国47位の男性の平均寿命は、46位の秋田県にほぼ1歳差をつけられるなど、大差をつけられて最下位。32位の佐賀県に2歳差、4位の熊本県に3歳差を付けられるなど、その低さが目立ちます。
  • 女性は、46位の栃木県に0.3歳差であり、1歳寿命が延びると24位の香川県と同等。
三沢の平均寿命は…

 三沢市の平均寿命は(H22実施の国勢調査データから)

・男性77.6歳(1,825位/1,899市区町村)
・女性86.1歳(1,217位/1,899市区町村)

 

 三沢市は、横浜町、おいらせ町と並び、県内で8位タイの長寿ですが、男性に限ると、全国では三沢と同等、または、これより寿命が短いのは74市区町村しかありません。