少子化対策に役立ててほしいと寄付

 

12月2日、ゴルフ愛好会「Hクラブ」の北向直次会長と吹越晃氏が市長室を訪れ、子育て支援に対する寄付5万円を種市市長に手渡しました。

 

20年前に三沢市および周辺地域に住むゴルフ愛好家らが結成した「Hクラブ」は現在会員が10人。平成24年から『子育て支援チャリティーゴルフコンペ』を主催し、益金を三沢市のほか東北町や六戸町に寄付しています。今年も10月12日に十和田国際カントリークラブで同コンペを開催。参加した54人の会費や協賛金などから5万円を寄付金に捻出しました。北向会長は、「ゴルフに限らず、子どもが減りスポーツをする人が減っている。市の子育て支援に役立ててほしい」と語りました。種市市長は、「使い道をしっかり考えて、有効に使わせていただきたい」と述べ、地域の子どもたちを思う会員の温かい思いに応えていました。

寄付は、子育てサロン(三沢市幸町1-7-15)に設置される子ども用玩具『リトルタイクス・ままごとプレイアラウンド』の購入費に充てられる予定です。