鍛えた技と心を剣にのせて

 2月13日、武道館において、青森県小学生剣道錬成大会が開催され、県内から集まった86チームの少年・少女剣士が、日頃の練習で磨き上げた技と精神を競い合いました。

 開会式では、市剣道協会の外崎会長や吉田教育長からあいさつがあり、「剣道は礼に始まり、礼をもって行い、礼に終わります。相手を敬いつつ、日頃の練習の成果を発揮してください」と選手を激励しました。

 試合は、個人戦と5名からなる団体戦で行われ、三沢市からはそれぞれ3名・3チームが出場。真っ白な道着袴をまとった剣士は、大きな相手にも果敢に挑み、気合の入った掛け声とともに一進一退の激戦を繰り広げました。

 「三沢の少年・少女剣士ここにあり」といった勇壮な姿を見せつけてくれました。