小さな手でこつこつ集めた愛の募金

 

12月17日、社会福祉法人鳳鳴会チャリティー第二保育園の園児13人が市役所を訪れ、山本智香子民生部長に青森県青少年赤十字『愛の資金』を寄付しました。

 

青少年赤十字加盟団体の同保育園は、毎月8日を”赤十字の日”と定め募金やペットボトルキャップの回収を10年以上実施しています。今年も1年を通して園児たちが集めたお金3,972円に同園からの寄付2万円を合わせた23,972円を『愛の資金』に寄付。園児を代表して高田桜佑くんと石橋ほの花ちゃんが、子どもたちの優しい思いが詰まった2つの募金箱を山本部長に手渡しました。寄付は、国内外の災害時における救援奉仕活動や、青少年赤十字のさまざまな活動に充てられるとのことです。

12月22日、同法人が運営するチャリティー第一保育園の園児5人が市役所を訪れ、『歳末たすけあい』への寄付を向井忠晴生活安全課長に手渡しました。

同保育園では広く世の中の役に立つことをしようと年間を通して1円玉募金を実施。集まったお金は毎年市を通して日本赤十字社に寄付しています。園児を代表して久保瑠稀ちゃんが今年集まった総額1,150円を向井課長に手渡しました。預けられた寄付は、『歳末たすけあい』に送られ、国内の福祉施設や支援を必要としている方々に役立てられます。