社会で自立し豊かな人生を送られる人の育成を目指す

 

12月25日、市役所において市長と教育委員による『三沢市総合教育会議』が開催されました。

 

教育行政の大綱を定めるなど市長と教育委員会が連携する場として設置された同会議は、今年2回目の開催。種市市長と宮野楠見教育委員長ほか4人の教育委員が出席しました。会議では、市の教育行政を推進するための基本指針となる『三沢市教育大綱(素案)』の内容を検討。同案は、子どもたちが創造性や個性を生かしつつ社会の中で自立して豊かな人生を送れるよう、『確かな学力』『豊かな心』『健康で活力のある体』の育成を掲げています。ほかの行政計画との連動を図りながら、だれが見てもわかりやすく簡潔な内容を目指して作成された同案に対して、出席者からは「シンプルな大綱で市民にも伝わりやすい」と評価する意見が出ていました。今後、市はパブリックコメントなどを実施したのち同大綱を制定する予定です。