初めて出場した全国大会で優勝

 

 

1月7日、全日本空道ジュニア選手権大会の16歳以下男子(60kg以上70kg未満)で優勝した第一中学校1年の江上遼太郎君、大道塾五十嵐道場の五十嵐祐司代表らが市長室を訪れ、種市市長に優勝を報告しました。

江上君は、4才から空道をはじめ、現在はおいらせ町にある大道塾五十嵐道場で週4回の練習を行っています。そして、昨年(平成27年)11月14日に国立代々木競技場(東京都)で行われた同大会に初出場。延長の末、判定で勝利し優勝しました。

そしてこの日、緊張した表情を浮かべながらも、関係者の協力があって優勝できたことを種市市長に報告。これを受け、種市市長は「日本で一番になったのは素晴らしい。未来を担うすばらしい人材。すばらしい指導者にも恵まれた」と、江上君、指導者の五十嵐代表を讃えました。

初めての全国大会とあって、会場ではかなり緊張したという江上君ですが、試合では集中し、自分の力を出し切れたといいます。2年後の世界選手権への出場を目標にしている江上君。その目標に向かい、平成28年の目標は全日本選手権の連覇です。