氷上であたためた日米の友情

 3月5日、三沢アイスアリーナにおいて、国際子どもアイスフェスティバルが開催されました。
 日米の子どもたちとその家族の交流の場、そして冬季の体力増進を目的として開催されるこのフェスティバルは今回で12回目。防寒具を身にまとい、つるつる滑る氷上にはしゃぐ子どもたちと、カメラを構えて我が子を応援する保護者たち約250名が参加しました。
 準備運動の後、ABCDの4チームに分かれ、氷上ボウリングやドリブルシュートリレー、ゴムそりリレー、氷上綱引きの4種目で競い合ったのですが、最初は氷の上を歩くことさえおそるおそるだった子どもたちも最後には滑りながら歓喜の声をあげていました。
 まだ言葉は通じなくても、目や表情、動作で気持ちは伝わるもの。共に氷上競技という困難に立ち向かった日米の子どもたちは、今日一日で随分仲良くなったようですよ!