電力が復旧!そして頑張ろう三沢!

 昨日の夜、19時30分頃、春日台地区に電気が通っているか確認しに行きました。

 駅から三沢商業へと向う坂を登りきると、そこには外灯がついていました。

 眩しく輝くばかりの外灯の光を受けながら奥へと車を走らせると、ある商店の自動販売機の前に人の姿が。話しかけると、嬉しそうに「良かった。たくさん買っておかないと」と話し、何本もジュースを買い求めていました。

 そしてその夜、三沢市内全域に電気が通りました。電気の有難さを痛感した瞬間です。

 3月13日、被災者の方々が今後、罹災証明書を受けるために浜通り地区の全軒を調査し、写真を撮ってまわりました。

 三沢市内で倒壊、床上・床下浸水した建物は、だいたい50世帯くらいあったでしょうか?

 国道では、既に建設業協会による、がれきの撤去作業が進められており、また被災した方々と地域の皆さんによる、がれきや家屋内の泥の除去作業も始められていました。

 住宅に被害を受けた皆さんには、申し訳なくてかける言葉も見当たりませんが、本当に皆さん、頑張ってくださいね。