戸締り用心、火の用心! 

 4月12日、浜三沢保育所の園児29名が、春の火災予防運動の一環として、保育所から三沢消防署まで徒歩で防火広報運動を行いました。

 園児たちはお揃いのはっぴを着て、まといをかかげ、雪も強風もなんのその。「火の元には十分気を付けましょう!火の用心!(カチカチ)」と拍子木を鳴らしながら元気な声で周囲の住民に呼びかけました。

 消防署では、消防士さんを前に火災予防の宣誓をし、見事なまといさばきの舞を披露してくれました。これに対して消防署の鈴木主幹は、感謝とともに「これからもお父さん、お母さんとしっかり火災予防に努めてください」とエールを送りました。

 また、この後に園児たちは、はしご車や化学車、水そう車などの消防車両を見学し、消防士さんから災害時にはどのように使われているのか説明を受けました。

 車両の迫力に園児たちは大はしゃぎ!

 消防士さんは園児たちに圧倒されながらも、矢継ぎ早にあげられる質問の一つ一つに丁寧に答えていました。