みんな同じ気持ちで 

 4月16日、米太平洋空軍司令官ゲーリー・ノース大将が三沢漁港を視察に訪れました。

 ノース大将は、三沢基地に勤務したことがあるとのことで、「私も三沢市の市民の皆さんと同じ気持ちでいる、被災者の方々のためにできる限りの協力をしたい」と話し、種市市長は一早く三沢基地の司令官から支援の申し出があったこと、停電が続いた中で基地からの協力に深い感謝の意を伝えました。

 漁港の製氷施設や荷さばき施設、漁民研修センターの被害状況の視察を終えたノース大将は、その後自ら片づけ作業を手伝うために八戸市へと向かいました。