みんなを守る交通少年団!

入団のことばを話す刈谷愛唯 6月23日、警察署で三沢交通少年団の入団式が開催されました。

 交通少年団は、周囲の人々に交通安全を呼びかけながら、マナーや決まりを守り思いやりのある心を持った社会人に育つことを目指して昭和56年に結成されたもので、毎年市内の全小学校から推薦を受けた5年生が入団し卒業までの2年間活動を行います。

 今年度入団したのは28名、昨年度1年間活動を行ってきた6年生と合わせて、53名が所属しています。式では新団員を代表して古間木小学校5年の刈谷愛唯さんが「交通安全のリーダーとして、子どもの交通事故がなくなるよう頑張ります」とあいさつしました。今後少年団は7月の「夏の交通安全運動市民総決起大会」でのビラ配りを皮切りに、県警本部での研修ほか各種交通安全行事に取り組むとのことです。

 式終了後、少年団団員の証の交付を受けた子どもたちは、配布された制服を身につけ、今後の交通安全活動への意気込みを新たにしていました。