女性による「美味しい」まちづくり 

7月16日、今年で3年目を迎える「まち・きらきらセミナー」の1回目が公会堂で開催されました。

この講座は、女性が三沢の魅力を再発見し、まちづくりに参加するきっかけと女性同士のネットワークを作りたいという思いから始まったもの。これまでは、発見した三沢の魅力を詰めた情報紙を作り、広く発信してきました。

今年度は視点を変え、「美味しさ」を発見・発信しようと企画。メンバー11人が全6回の日程で、三沢の長いもやイカ、パイカを使った料理を作り、最後はオリジナルレシピを生み出して市内外への発信を目指します。

初回の料理は「長いもすいとん」。赤十字奉仕団の伊澤タネさんを講師に、三沢さんの食材を使い、地元に愛される「田舎料理」を作りました。

慣れた手つきで料理する間はもちろん、試食後も調理方法や工夫の仕方、次回の料理などが熱心に話し合われました。

三沢を元気にしたいーーー。

そこには、まちを愛する女性たちの姿がありました。