真剣勝負で生まれる友情 

8月6日、三沢小学校グラウンドを会場に、三沢市子ども会親善野球大会が開催されました。

この大会は、野球を通して子ども会相互の親善を深め、子どもの健全な心身の育成を図るために毎年開催されており今年で39回目。

近年では子どもの減少によって子ども会単位でのチーム結成が難しくなってきたことから地域の野球チームで参加しているとのことで、今回は「古間木レンジャーズ」「岡三沢BBC」「上久保タイガース」「はまなすクラブ」の4チームが参加しました。

開会式では、主催者である子ども会育成協議会会長と市生涯学習課長が「勉強と共に練習に励んできた力と技を発揮して悔いのない試合をしてください」「試合後は勝敗に関係なく互いの健闘をたたえ友情を築いてほしい」とあいさつしました。

親善大会とはいえ、試合中の選手はもちろん監督やコーチ、父兄たちの応援団も真剣そのもの。

真剣勝負をしたからこそ生まれる友情もあります。

同じ野球少年として交流を深めた野球大会でした。