きれいな三沢のまちを楽しんでほしい

 

9月3日、三沢市職員互助会の会員とその家族らによってボランティアの環境整備活動が行われました。

 

これは、翌日の9月4日に開催される三沢基地航空祭を前に、市内はもちろん市外から訪れる方が気持ち良く三沢のまちを楽しんでもらえるようにと、三沢市の職員互助会事業部によって企画されたものです。休日であるこの日、ごみ袋や軍手、手ぬぐいなどを準備した会員と家族ら約120人が中央公園に集まり、アメリカ村広場や商店街、中央町の飲食街などに加えて通学路など幅広い範囲を5つ班に分かれ、落ちているごみを拾いました。

 

夏休みや三沢まつりなどイベントの後ということもあってか、飲食物の容器や空き缶、たばこの吸い殻などが落ちており、まだ残暑厳しい中、会員とその家族らは額から流れる汗をぬぐいながら時間をかけて細かいごみも一つ一つ丁寧に拾っていました。

 

最後には、軽トラック1台分ほど集まったごみを前に、子どもたちに環境を守ること、まちを美しい姿で守り続けることの大切さを伝え、清々しい達成感を感じていました。