紙芝居で伝えるミス・ビードル号の偉業

9月25日、公会堂1階ロビーにおいて「陽だまりサロン おはなし会」が開催されました。

「陽だまりサロン」は、公会堂メインロビーを会場に、個人や団体が絵画などの作品やコンサートで歌声を披露する取り組み。今回は「はまなすの会」が本の読み聞かせとミス・ビードル号の紙芝居で子どもたちを中心に来場者を楽しませました。

ミス・ビードル号の紙芝居は、はまなすの会のメンバーが図書館で資料を調べたり関係者から話を聞き、手書きで作成したもの。ミス・ビードル号に縁の深い淋代小学校をはじめ、小学校・児童館で8年前から紙芝居の公演を行ってきたとのことです。感情のこもった方言や紙芝居の枠を飛び出すミス・ビードル号など、いたるところに工夫が凝らされており、子どもから大人まで楽しめる「おはなし会」でした。