本場の餃子作りで交流を深める

10月23日、国際交流教育センターで餃子交流パーティーが開催されました。

これは、株式会社プライフーズ・第一ブロイラー株式会社の細谷工場に技術研修に訪れている中国人研修生を招き、日米の参加者と一緒に中国の伝統料理である「餃子」を作りながら交流を深めようと、みさわ国際交流協会によって毎年開かれており今回で8回目。この日は9人の中国人研修生が講師を務め、ボランティアスタッフも含め約90人の参加者が本場・中国の餃子を作りました。

とはいっても、皮の生地と中身の「あん」の下ごしらえは時間がかかるため、講師とスタッフによって前日に調理済みとのこと。参加者はいくつかのテーブルに分かれて、講師の指導を受けながら生地を伸ばして皮を作り「あん」を入れていきました。指導を受けるといっても中国語が上手ではない参加者も多く、見よう見まね。男性や子どもの参加者も多く、形がそろわない餃子も多かったようですが、おかげで笑顔と笑い声が絶えない交流会となりました。

講師によると中国では水餃子が一般的とのことです。

この日協力して約1000個の水餃子を作った参加者たちは不揃いの餃子を話題に、食べながらさらに交流を楽しみました。