おいしい「福」呼ぶプレゼント

2月3日、マックスバリュー大町店から「ワークランドつばさ」に「恵方巻き」が届けられました。

 

これは、マックスバリューが社会貢献の一環として行っている活動で、三沢市の大町店でも開店当初から毎年のクリスマスと節分に社会福祉施設にケーキや恵方巻きなどを贈呈し、今年度も今回を含めて10カ所以上にプレゼントしているとのことです。一般企業では雇用が困難な知的障がい者の方が、通いながら作業をとおして自活に必要な技術を身に付ける授産施設である「ワークランドつばさ」への恵方巻きのプレゼントは今回で3回目。同施設への通所者で組織した会「ウイング」の副会長・山下さんと鈴木さんに恵方巻きが手渡された後、同会の玉川会長が通所者全員を代表し、感謝の気持ちを伝えながら「みんなでおいしくいただきたい」と話しました。また、同席した社会福祉協議会の黒田会長は「通所者が仲間の意識を高めることも大事な目的。お礼の気持ちを持ちながら、みんなで一緒に味わってさらに仲を深めてほしい」とあいさつしました。

 

贈呈された合計50本の恵方巻きは、一緒にマックスバリュー大町店さんが持ち寄ったお茶や豆菓子、落花生、ピザとともに通所者に分配。

皆の「おいしい。おいしい」とうれしそうにほおばる笑顔に、きっと「福」が訪れることでしょう。