バレンタインにスウィーツと笑顔をプレゼント

2月12日、青森県立三沢航空科学館において、バレンタインコラボレーションイベント「Sweet Valentine(スウィート バレンタイン)」が開催されました。

 これは、青森美少女図鑑などで知られる「SeijoStyle」と青森県立三沢航空科学館、「カフェマティエール イケザキ」さんが「バレンタインにあげたいスウィーツ」をオリジナルで考案・製作・プレゼントするコラボレーション企画。Seijoモデルたちは1月から約1カ月にわたってカフェマティエールイケザキさんのお店でアイディアを出しながら試作や試食などを重ね、バレンタインにぴったりな2種類のオリジナル・パンスウィーツを完成させ、先着100人の参加者に無料でプレゼントしました。

 

 

この日は青森県立三沢航空科学館の展示室内・航空ゾーンを会場に特設ステージが組まれ、まずは『O・Sha・Le Familyプチファッションショー』を開催。三沢市在住のSeijoモデル・藤原舞弥さん、大泉めぐみさん、同じくおいらせ町村在住で活躍する吉田絵莉さんらが見守る中で、3歳から中学校までの子どもと母親など12組の参加者がおしゃれな私服で登場し『特別な日のこだわりファッション』を披露しました。モデル顔負けのポーズを決める子どもや、子どもより注目を集めたお母さんなど、その着こなしやパフォーマンスはSeijoモデル・吉田絵莉さんも「私が参考にしたい」と話すほど。

 

続いて、航空自衛隊三沢基地の協力のもと女性自衛官の各種制服を着用したSeijoモデルとの記念撮影会や、プレゼントがもらえる観客参加型ゲーム『ウレシ、ハズカシ クエスチョンゲーム』で楽しんだ参加者たち。

 

最後は、約1カ月にわたってこの日のために準備されたオリジナルのパンスウィーツのプレゼント。チョコレートが練りこまれ中に特別なチョコレートが入った白黒2色セットの『ショコラ・カップる』とハート型のパイとフルーツやクリームなどを幾重にも重ねた『プリンセスフォー・ユー』。この2種類のスウィーツはバレンタイン用にきれいに包装され、屈託の無い笑顔のSeijoモデルたちから整理券をもった100人の参加者に手渡されました。

 

企画からさまざまな人が協力し、支えあったこのコラボレーションイベント。準備を重ねたオリジナルのスウィーツプレゼントや参加者自身が主役になるファッションショーと、その新たな試みに集まった人たちは楽しそうな笑顔を浮かべていました。

 

 

 

 

 

SeijoStyleモデル

藤原舞弥さん

 

SeijoStyleモデル

吉田絵莉さん

 

SeijoStyleモデル

大泉めぐみさん

 

SeijoStyleモデル

田口笑里さん

『パン作りでアイディアを出すのはとても難しく大変でしたが楽しく作れてよかったです』 『バレンタインということで、いろんな人においしいなって思ってもらえるようなスイーツが皆さんのおかげで完成しました。ぜひ食べてほしいなって思います』  『普段見ることのできないパン作りの工程が見れて楽しかったです。みんなで頑張ったスイーツをぜひ食べてください』  『スイーツを考えるのは難しかったですが、とてもよいものができたと思います。楽しかったです』

  

 

 

 

 カフェ マティエール イケザキ

 オーナー

 池崎孝太さん

 

 

 

 

 青森県立三沢航空科学館

 企画開発グループ

 秋葉美早喜さん

『パン作りの経験の無い皆さんからのアイディアを、パンの常識にあてはめないといけないというのが大変でした。例えば(今回スウィーツに使った)真っ黒な生地はパン業界ではメジャーなものではありませんが、今回の企画ではそういった新しいチャレンジをすることができ、実際に完成したときには喜びを感じました』 『イベントが無事終了してほっとしたというのが正直なところです。今回のイベントは航空科学館でも新たな試みで、企画から実際のイベント終了まで先が読めず、全てにおいて苦労しました。それでも無事終えることができたのは、いろいろな人に支えられ助けられたお蔭と思い感謝しています。また、私自身にもよい経験になりました。これからも、航空科学館ならではの参加体験型のイベントなどを企画していきたいと思います』