恩返しの想いを込めて、三沢駅に桜の賑わいを

2月24日、市内在住の小笠原留由(とめよし)さんが市長室を訪れ、桜(ソメイヨシノ)の苗木50本分の寄付目録を種市市長に手渡しました。

小笠原さんは三沢市桜町にある「小笠原食堂」の経営者兼調理師。以前、薬師地区の知人との会話の中で聞いた駅周辺に桜を植樹したいと想いに同感し、三沢駅周辺のにぎわいを取り戻す力になれればと、個人で桜の苗木を寄付されたものです。十和田湖町から三沢市に移り住んで店を構えてきた小笠原さんは「三沢に来てこれだけ皆さんに愛してもらえるとは思っていなかったので、その恩返しも込めて寄付しました」と話していました。

この桜の苗木は3月下旬以降に市によって植樹される予定とのことです。