氷上で心温める「つなひき大会」

2月26日、三沢アイスアリーナで「氷上つなひき大会」が開催されました。

これは、三沢市自治振興公社が主催する取り組み「市民ひとり一芸一スポーツ」の一つで、冬季間の市民の健康・体力づくりと青少年の健全育成を目的に毎年開催されているもの。10人からなるチームが、小学生と一般の部を合わせて14チームが参加し、冬季ならではの「氷上つなひき」を楽しみました。

 

勝負方法は2セット先取の3セットマッチ。予選リーグでは各部の出場チーム全てと対戦し、成績が上位の3チームによる決勝トーナメントで勝敗を決します。

 

まずは準備体操で体をほぐし、手袋や長靴といった防寒具にヘルメットを装着。やる気十分で綱を握る参加者たちでしたが、通常のつなひきと違って下はつるつる滑る氷!上半身に力を入れるもふんばりが効かず、滑って転ぶ参加者もたくさんいました。応援団や他チームもその姿を見て思わず笑顔になり、敵味方も家族・友だち関係なく氷上で心温める1日となりました。