恩師の教えを胸に、新たな舞台に歩みだす

3月8日、三沢市内の全ての中学校で卒業式が行われました。

 

創立50周年を迎えた第五中学校では、村中校長が第50回の卒業生81人を前に「皆さんは学校の『顔』として、私たちの見本・手本になってほしいとの想いに見事応えてくれました。一度立ち止まり、どこにいるのか、どこに向かうのかを再確認するのが卒業式。新たなスタートのこの時に今一度考えてみてください」と祝福と激励の言葉を贈りました。在校生からの熱い感謝の送辞と卒業生代表の思い出を振り返る答辞に、卒業生からの目からは輝く涙がこぼれ、保護者や先生が見守る中、卒業生と在校生による最後の合唱で式は幕を閉じました。

 

閉式後、それぞれのクラスに戻った卒業生たち。

共に過ごした時間を思い出し、1人ずつ想いを伝えていく最後のホームルーム。

こみ上げる感情に目を赤くしながら、大切な友と笑いあう大切な時間。

厳しくも愛情あふれる言葉を伝える恩師の言葉を胸に、卒業生たちは新たな一歩を歩みだしました。