三沢・札幌線復活に向けて空の旅の魅力をPR

4月1日から2日にかけて、三沢空港と札幌丘珠空港をチャーター便が結び、子どもから大人まで多くの参加者が空の旅を楽しみました。

 

これは、三沢空港で平成19年10月から札幌便が運休となり北海道との交流が途絶えていることから、三沢・札幌線復活の向けて航空便の利便性や快適性を体験してもらおうと三沢空港振興会が札幌丘珠空港ビルほかから協力を受けてチャーター便を企画したもので、今回が2年ぶりとなる4回目の実施。

 

4月1日に札幌丘珠空港を出発したチャーター便に乗った30人の参加者が三沢空港に降り立ち、種市市長をはじめとする関係者から手厚い歓迎を受けた後、三沢空港からは三沢市を含む近隣市町村から集まった33人の参加者が札幌丘珠空港へと旅立ちました。

 

三沢空港振興会の会長でもある種市市長は「ぜひ札幌便を復活させたい想いから企画しました。さまざまな行程を楽しんでほしい」とあいさつ。両便に乗った参加者は1泊2日の日程で、東北3県めぐりや旭山動物園、札幌・小樽観光など、それぞれの土地の魅力を満喫しました。