漁港をキレイに!

4月21日、三沢漁港にて日米合同の清掃活動が行われ、三沢米軍基地から350人、三沢漁協から123人、障害者ヘルパーステーションぴあ三沢から27人の合計約500人が参加しました。

 

 

 

この活動は1997年、地球環境について考えるよう提案された記念日であるアースデイにちなんで、米軍三沢基地の軍人やその家族が何かやれることはないかと、漁港の清掃活動を始め、以来毎年実施されていますが、昨年は東日本大震災の影響で実施することができませんでした。 

 

 

ごみ袋がそれぞれに手渡され防災林沿いとビードルビーチの砂浜を中心に清掃した参加者たち。皆で協力して集められたごみは、トラックで卸売市場前に運ばれ、燃えるごみと燃えないごみに仕分けられました。防災林沿いは震災による津波によって傾いた木々や、なぎ倒された枝があり、未だ震災による津波被害の影響が残っていました。 

 

 

 

清掃活動終了後、漁協側からは海産物が、米軍側からは肉料理がそれぞれ網焼きで調理され日米の参加者にふるまわれました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。