幅広い年代・性別で一緒に楽しめるソフトバレーボール

5月13日、総合体育館において、第26回となる三沢市ソフトバレーボール大会が開催されました。

 

ソフトバレーボールは、1チーム4人の競技者が親しみやすく軟らかいボールを使って行うバレーボールで、生涯を通じてバレーボールを楽しむことができることを願って考案されたもの。今大会でも市内外から集まった19チームが、女性チームのみの「レディースの部」と男女混合の「メンズ&ミックスの部」に分かれて競いました。

 

開会式では三沢市バレーボール協会の小比類巻雅彦会長があいさつ。「チーム数や選手は減少傾向にありますが、皆さんにはソフトバレーボールをぜひ続けてもらいたい。そして、その楽しさや健康増進の効果などを子どもたちやまわりの人たちに伝えていただきたい。参加者が増えればさらに大会が盛り上がることでしょう。今日一日の素晴らしい熱戦を期待します」と参加した選手を激励しました。

 

柔らかく大きなボールは性別や年齢による身体能力の差を縮め、4人制は選手により均等に活躍の機会を与えるため、ラリーやチームプレーが随所に見られるソフトバレーボール。幅広い年代の男女によって繰り広げられた白熱する勝負は、喜びや感動、新たな友情を生み出していました。

 

この大会を主催する三沢市バレーボール協会ではホームページを作成し、大会結果を掲載するなど各種普及活動にも力を入れているとのことです。