憩いの場所を守りたい

こがね公演落書き消しボランティアの様子 12月5日、堀口中学校の生徒によるボランティア隊が、こがね公園内あずまやのテーブルや柱などに書かれた落書きを消す作業を行いました。
 これは、同校生徒から「公演に悪口や落書きが書かれている」といった声があり、全校集会でボランティアでの参加を呼びかけたところ約60名の生徒が手を挙げ、市役所と町内会の協力を得て実施されたものです。

 寒さが厳しくなってきたこの季節。朝9時に集まった生徒たちは手分けして、公園内の木製テーブル、柱などに書かれた落書きに紙やすりをあてて丁寧に削り、きれいになった表面にニスを塗りました。
 また、落書き消し以外にも、公園内の落ち葉やごみを拾うなど、公園内の美化に汗を流しました。
 誰もが使う公園だからこそ、「誰かが」ではなく「私が」と、笑顔で作業する生徒たちの姿が印象的でした。