目指せ全国制覇

7月6日、岡三沢ホッケー・スポーツ少年団男子チームが、市役所を訪れ先月10日に開催された県予選会において見事勝利を収め、「第34回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会」への出場を決めたことを吉田教育長に報告しました。

  

岡三沢ホッケー・スポーツ少年団には、岡三沢小学校の3~5年生までの男女約20人が所属しており、今回、全国大会へ出場するチームは5年生男児7人。同チームが全国大会への出場権を獲得したのは、平成16年以来、実に8年ぶり。前回出場以降、選手が2、3人しかいない状況が長く続き、ホッケー競技のできる6人がなかなか集まりませんでしたが、昨年やっと競技のできる人数が揃いました。同チームでコーチを務める畑山監督は、当時を振り返りながら「何より、岡三沢ホッケーにチームが戻ってきたことが一番嬉しい。目標としては決勝戦まで進みたい」と大舞台へ向けた抱負を語りました。

 

今回の報告を受け、教育長は選手たちへ「燃え尽きるまで自分を燃焼させ、持っている力を全て出し切ることができるように自分と仲間を信じて試合に臨んでください」と激励。キャプテンである小比類巻くんは「予選リーグを突破してトーナメントへ進み、勝てるだけ勝って良い成績を残したいです」と、勝利のため前進していこうとする熱い抱負を語りました。全国大会は、新潟県において7月28日から3日間の日程で開催されます。