消防隊員、志を熱く語る

青森県消防職員意見発表会三沢予選会の様子 12月15日、三沢市消防本部2階講堂において、第34回青森県消防職員意見発表会三沢予選会が行われました。

 この発表会は、消防と地域社会との関わりや消防業に取り組む姿勢などを発表するもので、今回の三沢予選会には8人の若き消防士が参加。5分の持ち時間の中で、日々の業務での体験をもとに、予防業務の大切さや地域住民との信頼関係構築の重要性など、熱意を持って大いに語っていました。

 なお、今回の予選会で見事、代表の座を勝ち取ったのは、北分署第1部、消防副士長の新堂章之さんで、テーマは「救急技術大会を今こそ」でした。新堂副士長は、来年2月15日に青森市で開催される本大会に出場する予定です。

※写真は、次点の福田泰正消防士。「住宅用火災警報器の普及」について意見を述べました。