「地域の治安維持・防犯のために役立ててほしい」

7月19日、三沢電気事業協同組合の田中理事長らが市役所を訪れ、LED防犯灯12灯を三沢市に寄贈しました。

同組合では、治安維持・防犯のための技術を生かした地域貢献として加入する34社が負担し合い、所在する市町村に毎年防犯灯の寄贈を続けています。三沢市には平成9年度から16年にわたって今回も含めて延べ224個の防犯灯やランプ、点滅器を寄贈。さらに組合員自らの手で設置作業を行ってきました。

田中理事長からの寄贈目録を受け取った種市市長は「毎年寄贈くださることは本当に大変なこと。本当に感謝しています。皆さんの汗の結晶をいただく訳ですから、地域の治安維持のため大事に活用させていただきます。ありがとうございました」と感謝。さらに「三沢市がまた明るくなります」と喜びの声を伝えました。

今回寄贈された防犯灯は、市内でも新しい住宅地である南ニュータウンを中心に設置されるとのことで、同組合の努力と献身が地域の人々を守ってくれることでしょう。