世界大会開催を目指して、深まる交流、強くなる絆

 7月26日から29日までの4日間、南山テニスコートを会場に「三沢国際車いすテニス大会」が開催されました。

三沢市で車いすテニスの国際大会を開催したいとの想いから、青森県車いすテニス協会の主催で2005年にスタートしたこの大会。その後、毎年開催を続ける中で規模も少しずつ大きくなり、2008年には主催者の想いが実って国際大会に認定されました。今大会も、北海道から九州まで39人の選手が集まり、強い日差しが照りつける中、トーナメント方式で競い合いました。

 

車いすテニスは、テニス本来の技術に加え、車いすを腕だけで正確かつスピーディーにコントロールする技術も求められるハードなスポーツ。

コートを縦横無尽に動かしながらボールを打ち、ラリーをかわすには相当の練習が必要です。三沢市から出場した橘信宏選手と鈴木隼人選手も鍛えた巧みな車いすさばきで、全国から集まった猛者にひるむことなく果敢に挑み、好プレーを生み出していました。

 

また、毎年この大会をサポートするために多くの人々がボランティアで参加しています。今回も青森県医学療法士会、県立三沢高校、県立六戸高校、市テニス協会、市立第二中学校ソフト部、日本原燃テニス部ほかから延べ約550人がボランティアで参加し、試合や休憩場所の運営に汗を流していました。

 

期間中、選手同士やボランティア参加者との交流が数多く生まれていたこの大会。これからの大会継続、そしてさらなる発展のための絆がより強まったことでしょう。