三沢が彩る、人も彩る、七夕まつり

7月27日から29日までの3日間にわたり、商店街やアメリカ広場を会場として「みさわ七夕まつり」が開催されました。

 

この祭りの見どころは、何といっても七夕飾り!企業や商店、官公庁や各団体によって、キャラクターやオリンピックなどを題材に趣向を凝らして作られた色とりどりの飾りが、歩行者天国として解放された商店街にずらりと吊られ、多くの人々の目を楽しませました。地面まで伸びた吹き流しをくぐるたびに子どもたちは大はしゃぎ。夕方からはライトアップされ、夜空を彩った七夕飾りの美しさは訪れた人々の大切な思い出の一つとなったことでしょう。

 

そして、今回初めて、初日の夕方にアメリカ広場で開催されたのは「三沢が彩る『昭和の夏祭り』」。広場中央に組まれたやぐらのまわりに、けん玉やメンコといった昔懐かしい遊び道具が置かれ、浴衣姿での踊りや花火など「古き良き時代の夏祭り」を再現したこの催しは、年配の方はもちろん、子どもたちや外国人の方も楽しむ姿が見られました。

その他にも、地元グルメを中心に集まった数々の屋台に、バンド演奏やダンスコンテスト、ストリート綱引きなど多彩な催しが盛りだくさんだった今年の七夕まつり。親子や友だち同士、色鮮やかな浴衣や涼しげな甚平姿で訪れた人々で商店街が大いに賑わいました。