東北アイスホッケーのホープ

9月8日に開幕する「アジアリーグアイスホッケー2012-2013」。来年、3月31日までの開催日程のうち2日間、三沢アイスアリーナをホームリンクとしてゲームを行うアイスホッケーチーム「東北フリーブレイズ」が8月3日、種市市長を表敬訪問しました。

 

訪れたのは、同チームの若林ヘッドコーチ、白鳥マネージャー、小池チームディレクターと地元サポーターである三沢市ホッケー協会の鈴木会長ら幹部3人。フリーブレイズは、2009-2010年のシーズンから、アジアリーグアイスホッケーに新規加盟し、八戸市と福島県郡山市を活動拠点として活躍を続けています。三沢市での試合開催は、2009年のシーズン以来、実に約3年ぶり。若林ヘッドコーチは、今大会への意気込みについて、「昨シーズンは、震災の影響でプレーオフファイナルが開催されず、同位優勝という残念な結果に終わってしまったが、今シーズンは練習も順調で、奪われたものを取り返しにいくという強い姿勢を持って、スタートを迎えることができそう。いいゲームをして、自分たちのプレーを観てくれる三沢の子どもたちに、少しでも夢を与えられるように頑張りたい。そして、アイスホッケーの普及につなげていきたいです」と話していました。

 

別れ際、フリーブレイズから種市市長へサプライズの贈り物として、選手全員のサイン入りユニホームをプレゼント。三沢アイスアリーナでの試合日程は、9月19日と10月6日。フリーブレイズの健闘を祈ります!