「寺山修司が好んだジャズを、もっと三沢で」

8月19日、寺山修司記念館の屋外ステージで「TERAYAMA JAZZ MUSEUM(テラヤマ ジャズ ミュージアム) vol.1」が初めて開催されました。

 

生前、ジャズが好きだったという寺山修司。

「寺山修司がいた頃のように、三沢でもっとジャズが聴きたい」。そんな想いに賛同して、市内を中心に5組のバンドが出演。会場には、ジャズの奏者や愛聴家など多くの人々が集まり、ジャズの魅力に酔いしれました。

 

会場内で顔を合わせると、バンドは違っても仲間のように手を合わせるジャズ奏者たち。ジャズという強いつながりで結ばれている、彼ら地元奏者の交流を深めるきっかけにもなっているようでした。

 

これまで3回開催されている「TERAYAMA MUSIC MUSEUM(テラヤマ  ミュージック  ミュージアム)」に続く、寺山修司記念館屋外コンサート企画であるこのイベント。主催者の一人は「ぜひ来年も開催したいです」と話していました。