日本一の小学生

8月28日、木崎野小学校5年生の斎藤俊君が全日本珠算選手権大会において、小学生の部で個人総合優勝を果たした報告のため種市市長の元を訪れました。

 

珠算塾講師を父親に持ち、そろばんがとても身近な環境で育った俊くん。3~4歳の頃から、そろばんに触れ始め、今でも1日2~3時間の練習を嫌がることなく続け、珠算・暗算十段の段位を取得してきました。

 

全国大会の結果について「自信と手応えがありました」と悠々に話す様子は小学生ながらも貫禄十分。「そろばんのどんなところが面白いですか?」との質問に「大会に参加して入賞すること」と答えてくれました。

 

この日、種市市長の前で全国大会と同レベルの除暗算問題を解いた俊くん。大会での制限時間である1分30秒よりはるかに短い54秒の間に、落ち着いた様子でスラスラと全問回答を終えました。結果は見事全問正解。さすがです!大会本番では問題を一問だけミスし、惜しくも満点を獲得することができませんでしたが、来年こそは満点を目指して頑張りたいとのことです。

 

日本一の小学生という輝かしい称号を手にした将来有望なスーパー小学生、俊くんの成長が楽しみです。本当におめでとうございました。