愛され信頼される公共交通をめざして

コミュニティバス実証運行開始セレモニーの様子 11月8日、三沢市立三沢病院バス乗り場において、コミュニティバス実証運行開始セレモニーが行われました。

 これは、市民のみなさんと事業者、行政が連携して検討した『愛され信頼される公共交通』として、新病院へのアクセス確保と同時に、利用する人にわかりやすく使いやすい地域公共交通を目指したコミュニティバスの実証運行をするものです。

 このコミュニティバスは、乗り降りの際に車体が傾き、段差を減らす超低床式ノンステップバス。運行する十和田観光電鉄(株)では初、県内でも3台目となる優しい最新型のバスです。セレモニーで除幕式が行われたバス通過システム『あしあとランプ』は、バスが通過したかどうかを知らせるもので、病院風除室内に設置され、乗り遅れたかどうか分からずにバス停で待つこともありません。

 利用する方を想った、新しい地域公共交通に期待が集まっています!