スポーツで健やかに少年少女がのびのびと交流

9月15日、三沢小学校において第12回JAおいらせ杯市内少年少女スポーツ大会新人戦が開催されました。この大会は、三沢市東部北部地区少年スポーツ親睦会が、スポーツを通じて市内の子どもたちの親睦を深めるとともに健全な育成を図ることを目的に開催しているもので、少年野球と女子バレーボールの2種目の競技が行われました。

 

開会式では、前年度の優勝、準優勝チームが優勝杯を返還した後、小比類巻大会長が「結果が出ないと、くじけそうになりますが、最後まであきらめないで挑戦することが最後の結果につながっていく。精いっぱいのプレーがチームのため、そして自分のためになります。頑張って下さい」と選手たちを激励。三沢小ジャイアンツ主将の後藤くんと、三沢小バレーボールクラブ主将の鳥山さんが「日頃の練習の成果を十分に発揮し、気持ちを込めてプレイすることを誓います」と力強く宣誓しました。

 

同じチームの仲間や応援に駆け付けた保護者たちの歓声に応えるように、一生懸命プレーを繰り広げる選手たち。ヒットが放たれると、次の塁へ向かって一心不乱に駆け抜ける塁走者。対戦相手のコート目掛けて勢いよく放たれるアタック。残暑が厳しい当日の暑さにも負けないくらい白熱した試合を制し、少年野球の部が岡三沢BBC、バレーボール女子の部が木崎野小VBC(Aチーム)が優勝を勝ち取りました。