生涯に通じる趣味を持ち、人生を豊かで実りあるものに

10月8日、「チャレンジ 市民ひとり一芸一スポーツ交流祭」が開催されました。

 

同祭典は、(財)三沢市自治振興公社が毎年この時期開催しており今年で4回目。バスケットや太極拳、さき織、カポエラ、空手、剣道といった13種類の体験教室が、武道館や体育館、アイスアリーナ、市民の森などの市内各施設で行われました。自分がいいなと思った種目を初めて体験することで、「一人一芸」なんでも自分の好きなスポーツや趣味を見つけて健康維持につなげていくことが目的です。

 

誰でも無料で参加できるこの体験教室に参加した老若男女たちは、好みのスポーツやゲームを楽しみながら思い思いの1日を過ごしました。既に趣味を持っている人も、技術を向上させるよい機会となったこの日。初めて顔を合わせた者同士も体験を通して徐々に打ち解け、自然と笑顔がこぼれる交流の場が生まれていました。

 

この日、アイスアリーナでのカーリングに参加した、大野麗羅くんは、「アイスホッケーはやっているけどカーリングをやるのは2回目。真ん中をうまく狙って投げてストーンがはじけるのが楽しかった」と話し、仲間たちと共に和気あいあいとカーリングを楽しんでいました。