全消防団が一堂に会し、力を合わせて訓練

10月15日から県下で一斉に始まった秋の火災予防運動。初日であるこの日、市内の全消防団によるポンプ車中継送水訓練が三沢市墓地公園において行われました。

 

地震などが起こり配水管が破損すると、消火栓が使用できない事態が生じ、消火のための水源確保が困難となります。特に、出火場所が市街地であった時は河川や池などの自然水源を利用した中継送水が必要になるとのことです。そうした状況を想定し、今回の訓練は同公園のため池を利用して行われました。

 

各分団では今回の全体訓練のため、平日の仕事後や休日なども集まって事前訓練を行ってきたそうです。全17分団・約100人が2グループに分かれ、協力して1本20メートルの送水用ホース24本を連結。各ホースがしっかりと連結されていないと、途中で水が漏れてしまい、確実な送水をすることはできません。団員たちはそうした点に気を付けながらホースをつなげ、送水しながら、木を火元に見立てて放水しました。また、特に難しいのが、現場で使うホースの距離を判断する状況把握。ホースを何本使えばいいのか、どの程度伸ばせばいいのかなど、一刻を争う現場では瞬時の判断が問われるとのことでした。