衛生的な生活環境のために

南部地区浄化センター安全祈願祭の様子 11月19日、三川目三丁目地内において三沢南部地区浄化センター建設工事の安全祈願祭が行われました。

 三沢市では平成9年に農業集落排水事業に着手し、西部地区(7集落)は平成14年度に全面供用開始、東部地区(6集落)は平成20年度に全面供用開始となりました。三川目、鹿中の2集落約1500人を対象としたこの南部地区浄化センターは、平成24年3月までの工期で建設され、平成24年4月からの供用開始を目指すものです。

 式典には関係者約40名が出席し、神事が行われた後に種市市長より「南部地域のみなさんが待ち望んだ快適で衛生的な生活環境の確保に寄与できると確信している。本工事の安全な施工を祈願します」とあいさつがあり、施工者を代表し、株式会社小坂工務店、小坂良治会長が無事故・無災害の工事を誓いました。

【三沢南部地区浄化センター建設工事】
建築面積:376.08平方メートル
建設費:約2億1千万円
施工者:株式会社小坂工務店(土木工事)、鈴木建設工業株式会社(建築工事)、荏原商事株式会社東北支店(機械電気設備工事)