緑と触れ合い、その大切さを意識してもらう

花壇コンクール

11月5日、「第11回花壇コンクール」と「第10回花と緑の写生コンクール」の表彰式が市役所で行われ、入賞を果たした市内小・中学校の児童・生徒らに表彰状が手渡されました。

 

これらのコンクールは、公園利用の促進と緑化思想の普及を推進する三沢市公園緑化公社が、市内の小・中学校を対象として毎年開催しているものです。

 

花壇コンクールの作品は、各校内の花壇。全校児童・生徒が協力して植えた、色とりどりの花は学校を訪れた人々の気持ちを明るくしたことでしょう。また、写生コンクールに応募された作品は、公園など緑がある場所や自分が好きな花などが個性豊かに描かれており、見る者を楽しませてくれます。

 

それぞれの作品は、花壇作りを通して日頃から自然に親しみ、花と緑のある学校になっているかどうか、そして感性を表現し、季節を感じさせ、絵を見た人に感動を与えられるかを観点に審査。審査員を務めた吉田教育長は作品について「1人1人がありのままを見た感性を感じる。花と緑を感動的に表現していてすばらしい」と講評しました。

 

両コンクールの全ての応募作品(※花壇コンクールは写真)は、11月20日から30日までの期間、ビードルプラザに展示されます。また、広報みさわ11月号でも紹介しているので、ぜひご覧下さい。

 ▲「小学校の部 最優秀賞」上久保小学校
 ▲「中学校の部 最優秀賞」第五中学校
花と緑の写生コンクール
 ▲「小学校低学年の部 金賞」坂本丈くん
 ▲「小学校高学年の部 金賞」中村華心さん
 ▲「中学校の部 金賞」向井友梨香さん