三沢の歴史を学び、その郷土文化について知る

11月13日、「三沢市の歴史」をテーマにした歴史民俗資料館出前授業が第一中学校で行われました。

 

2学年生徒約150人を前に講義したのは、人・自然・教育研究所所長で歴史民俗資料館解説員も務める川村正さん。市内小中学校で行われているこの出前授業では毎回、情熱あふれる手作りの資料を用意しています。

 

川村先生は「全部覚えてくれとは言いません。話を聞いて面白いと思ったものを一つ二つ、頭の中に入れて下さい」との言葉で講義を開始。2万年前というはるか昔の時代氷河期から現代まで、時代の流れの背景にあった自然や生き物、気候、生活のために必要な道具など、さまざまな文化を手作りの資料で説明。静かに耳を傾ける生徒たちに、時に質問を投げかけ、自ら考える力を身に付けてもらうように授業を進めていました。

 

講義終了後、「皆さんが将来、三沢と青森県そして日本をもっと元気付けられるように、(今日学んだ)三沢の歴史を頭に入れながら、これからも大いに勉強してほしいと思います」と話した川村先生。教科書に載っていないことまで教えてくれる授業は、生徒にとって地元の郷土を知るよい機会となったことでしょう。