前期基本計画から大幅な変更

11月19日、三沢市総合計画審議会の第5回会議が市役所で開かれました。

 

三沢市のまちづくりの基本方針とビジョンが、平成20年度から10年間の基本構想で定められた「三沢市総合振興計画」。それを達成するための基本計画は、前期と後期のそれぞれ5年間に分けられています。

 

三沢市総合計画審議会は、その策定と実施に関して調査・審議するために設置された機関で、関係行政機関や公共的団体の代表者が委員を務めています。同会では、来年度から適用となる後期基本計画の策定に向け、素案の段階から目標値の設定や記載文の表現方法などについて今年の7月から審議を重ねてきました。

 

会議冒頭、種市市長は「社会状況への対応などを考えて、各分野の事業方針をより明確にするなど、後期基本計画は前期基本計画から大幅な変更が行われています。委員の皆様にはさまざまな視点からご意見をいただきますようお願いします」とあいさつし、後期基本計画最終案を審議会の竹林会長に手渡しました。

 

審議会は今後、12月中旬に予定されている、次の会議での最終確認を経て答申を行う予定とのことです。会議で提案された意見などはこちらの会議録でご覧いただけます。