伝説の飛行機が今!

ミス・ビードル号復元機組立開始の様子 11月30日、米国ワシントン州ウェナッチバレーから、スピリット・オブ・ウェナッチ委員会のスコット・ステファン・カーター会長をはじめ、4名の皆さんが三沢市に訪れました。

 今回の来日は、昭和6年に太平洋無着陸横断飛行を成し遂げた伝説の飛行機「ミス・ビードル号」の復元機を組み立てるためのもので、種市市長への挨拶の後、すぐに組み立て場所となる三沢航空科学館へと向かいました。米国から船便で搬送されてきた機体は、午前11時に三沢航空科学館へ到着。コンテナの中からバラバラに分解された機体が館内へと運びこまれました。

 12月5日に開催される「ミス・ビードル号復元機到着記念セレモニー」までに、全て組み立てるとあって、4名のクルーは急ピッチで作業を行っていました。

 なお、組み立てられたミス・ビードル号は、12月7日から三沢航空科学館格納庫において一般公開されます。

 皆さんも完成したミス・ビードル号復元機を見に、三沢航空科学館へ足を運んでみてくださいね。