スポーツ振興に対する功績を表彰

1月25日、公会堂において、平成24年度の『三沢市体育功労者等表彰式』が行われ、受賞者247人に表彰状などが贈られました。

各競技を通してスポーツの発展に尽力し、社会体育振興に多大な貢献をした者に贈られる『三沢市体育功労賞』。今年度は、三沢市アイスホッケー協会の鈴木敏宏さん、三沢市バドミントン協会の伊藤幸治さん、大三沢柔道協会の天間征良さん、三沢市ソフトテニス協会の田邊益子さんの4人が選ばれました。また、体育協会会員として20年以上の競技歴を持つ、あるいは協会役員を10年以上にわたって務め、後輩の指導育成と組織強化に尽力した者に贈られる『体育協会功労賞』を、サッカーや卓球、ゴルフ、剣道などさまざまな競技の協会から選ばれた12人が受賞。さらに、日頃の厳しい練習の成果を遺憾なく発揮し、競技大会において優秀な成績を収めた者に贈られる『スポーツ優秀賞』では高校生2人が、『スポーツ賞』では一般の部から1人と高校生の部から35人が、『スポーツ奨励賞』では一般の部から6人と小・中学生187人が受賞し、凛とした表情で表彰状を受け取っていました。

式典の最後には、受賞者を代表して鈴木敏宏さんが謝辞。「表彰を受けたことは、この上ない喜び。大学時代にアイスホッケーを始めて以来、選手・指導者としてただひたすらに技術の向上と普及に努めてきました。その活動がこうして認められたのも、これまで私を支えてくれた皆さんの力添えのおかげです。今後も、スポーツ振興を通じて三沢市発展のために努力していきたい」と感謝の気持ちを伝えていました。