夢見る職業へ、はじめの一歩

仕事に学び、夢に学ぶ、「ゆめ」実現推進事業 10月21日、公会堂、総合社会福祉センター、ふれあいの館を会場に、市内全中学校の1年生を対象とした「ゆめ」実現推進事業が行われました。

 中学校児童に将来ゆめみる職業を聞き、それぞれの分野の専門家や実際の職業についている方を講師に、ゆめを叶えるための指導や助言が実演を交えながら講義されたものです。

 参加した生徒471名が選んだ職業は、芸能人やスポーツ選手、キャビンアテンダントなど憧れ職業から料理人、エンジニア、大工・建築士など技術的な職業まで多種多様なの21コース。講師も、芸能コースでは「うっちゃん」の愛称で知られるRABサービス内山千春さんなど、各職業で一線で活躍する方が集まり、その職業の楽しい点、つらい点、その職業に必要なのは何かなど時には厳しく現実的な内容で講義しました。

 生徒達は、漠然と描いていた「ゆめ」をより身近に感じ、苦手な勉強の必要性にショックを受けたり、よりその職業への憧れを強めたりと反応は様々でしたが、「ゆめ」に向かう第一歩は踏み出せたのではないでしょうか?