三沢の特産品でアイスホッケー!?

2月16日、三沢アイスアリーナを会場に、東北防衛局が主催する「MISAWA 長芋スティック アイスホッキー」が開催されました。

 

主催者である東北防衛局は毎年、テーマを変えながら日米交流イベントを三沢市で実施しており、今回は三沢の特産物である「ながいも」と「ほっき貝」を模したスティックとパックを使ったアイスホッケー大会を開催。市内と米軍三沢基地内の小学生、約120人による14チームが参加し、その保護者らと共に交流を楽しみました。

 

長芋掘り、ほっき貝漁といえば足元は長靴。防寒具やヘルメットを身に着けた日米の小学生たちは、いつもと勝手が違う足元と道具に戸惑いながらも、白熱したリーグ戦を繰り広げました。つるつる滑る長靴と長芋のスティックから生まれる、空振りや転倒の珍プレーに沸く観客席。かと思えば、思わぬところからゴールにほっき貝パックが突き刺さる好プレーに、敵味方問わずあがる歓声。悪戦苦闘しながらアイスホッケーを楽しむ日米児童らのはつらつとした姿に、大人たちも会場一体となって交流を深める1日となりました。